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インプットと、アウトプット。

インプットと、アウトプット。
このバランスを上手に保てる人になりたい。

インプットばかりでは、仲間は増えない。
アウトプットばかりでも、魅力ある仲間は集わない。

この、バランス。

 ■  ■  ■  ■  ■  ■  ■

メーリングリストに、ちょっとだけほっこりするような言葉を添えるのは・・・
仲間の多忙さに「おつかれさまです。少しだけでも癒しの時間を・・・」と願う気持ち以上に、
わたし自身が、自分で綴ったその言葉に救われることが、沢山あるから。

人を元気づけている「わたし」に気づく、しあわせ。
「わたし」を元気づけてくれる仲間がいることへの、感謝。
そして、わたしを元気付けられる「わたし」でいたいという、願い。

自分の中の、インプットとアウトプット。
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夫がふと、つぶやいた。

「結婚したときにさ、おまえ、言ってたよなぁ。
 『彼の元気の素になれるよう、がんばります』って。」

「そうだったねぇ。 今のわたし、どうかな?」

「元気の素・・・・ねぇ。 ・・・・・って、鼻の穴ほじりながら尋ねるなよ。」

「あ、ごめん。」 
・・・・・(ここで、鼻の穴を最大に広げるわたし)
「どぉ?きれいになった?」

「俺の笑いの素になってくれてんのは、間違いないなーコリャ」


・・・・・だって・・・・・
鼻の穴だって、インプットばかりじゃ大変だもの。 ねぇ?
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by mizzypon | 2010-03-26 12:17

樹木になりたい?

武雄CSOサポーターのよもぎちゃんが
先週土曜の「巨樹のささやき」をとっても素敵な記事にまとめてくれました。
ありがとー!!

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同じものを見て、同じものに触れて、同じ言葉を聴いて。
だけど人それぞれに、感じることは十人十色で。

思い(想い)の丈や志(こころざし)も、
仲間であれど、やっぱり人それぞれに温度差があって当然。
その温度差も考慮しつつ、どうすれば歩み寄ってみんなで活動していけるのか。

いつも、そういう気持ちで色んな活動に携わっているつもり。
だからこそ、こうして振り返りの形で想いをシェアしてもらえるって
本当にありがたくて、嬉しい。 


その場で得たものを10とするならば、みんなの振り返りに触れることで
それが15になり、20になり・・そして次に繋げることで30になり。

30? おお、三樹!(笑)


と、まぁ。

色んな活動を平行してやっているわけだけれど・・・
昨夜はこの三樹の「今年度振り返り会」の席で
とっても幸せな気持ちでいっぱいになりました。

いろんな想い(根っこ)が集まって、ギュギュっと枝となり、幹となり。
そして、その枝からいろんな形(活動)の花が咲いて。その花を愛でた人たちが、
また私たちの想い(根っこ)に養分(サポート)を注いでくれて。

循環する活動。広がる活動。

そういう想いが、心の底にあるのかしらね(笑)。
樹木になりたい私たちの姿? 気に入っています(笑)。


武雄CSOサポーターよもぎちゃんの日記「100万回のメッセージ」

ちなみに・・・この日の私は間伐材で作られている木の笛を、首に下げていました♪

森を守るためには、ただただ、森を残していけばいいわけじゃない。
適度な間伐をして、お日様の光を木の根元まで届けてあげる。
そこには必ず、人の手が必要なのです。

樹齢三千年と呼ばれる大楠が、武雄の地に3本も残っていること。
ご先祖さま(先人)が、故郷を愛して、故郷を大切に守ってきてくださったからこそ。

目先の思いつきや、いっときの観光産業に踊らされることなく・・
私たちが本当にやるべきこと、残すべきものを・・・
皆さんも一度、ゆっくりと考えてみませんか?

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武雄三樹物語ブログは、こちら。


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by mizzypon | 2010-03-17 14:05

芽吹き

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去年の春に書いたことを、振り返る。

あれから約一年。
私の根っこは、少しぐらいは伸びただろうか。

想いを形にすること。
想いを繋げること。
命に、繋げること。

来月からの新しい動きにも、私なりの想いを胸に。
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by Mizzypon | 2010-03-08 08:45

三樹めぐりウォーキング

昨日は武雄中央ライオンズさん主催の「三樹めぐりウォーキング」に参加しました。
といっても、今回わたしは歩かずに休憩地点や昼食場所にて、歩いてこられた方々をお出迎え☆

寒い一日でしたね~。毛糸の帽子を被っていましたが、じっとしてたら背中が丸まってしまう感じ。
けれども歩かれた方々は「ぽかぽか暖まってきたよ~」と、皆さんイイ笑顔でした♪
ときおり太陽の光もさしてきて、12キロのウォーキングにはちょうどいい日和だったかもネ☆

今回のゴール地点は、塚崎の大楠さんと武雄の大楠さんにほど近い、武雄市文化会館の中庭。
地産地消にこだわった長寿弁当に舌鼓をうちながら、北村尚志さんの歌声に聞き惚れました。
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↑地元食材がふんだんに使われていて、胃にも目にも優しい品目が揃っていましたよ♪♪

文化会館の中庭にも大楠さんが。その下で歌ってくださった北村尚志さん。
20代前半の頃から十数年のファンですが、最近の北村さんの・・想いというか、心意気というか。
ますます、大好きです! ・・・うふふー、言っちゃったー♪ 
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偶然の必然のようなご縁でここに集った皆さんと一緒に、地球や環境のことを思い、
大楠さんに想いを馳せることができてとてもうれしい一日でした。ありがとうございました♪


そしてなによりもウォーキングに参加された皆さん。
12キロを歩いてこられた時のお顔が、とても清々しかったです。
「どっと歩き疲れた~」というよりも、「久しぶりに気持ちよく歩いた~」とった感じで。

それぞれに、どんな発見をなさったのでしょうね。
大楠さんを前に、どんな想いを馳せてこられたことでしょう。
そして、今日は筋肉痛にはなっておられないかしら?(笑)

私もまた、時間を作ってゆっくりと、三本の大楠さんに会いに行こうと思いました。


休憩の淀姫神社で、お一人ずつに手渡された三樹のおはぎには・・・
おはぎを作られたEさんからのメッセージが、一つひとつ丁寧に添えられていました。
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こんな心配りが・・・本当に嬉しかったです。

地元産の黒米・赤米・みどり米を使った、胃にやさしいおはぎに、気持ちもほっこりと。
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帰り道に拾った紅葉楓の葉に、感謝の言葉を添えてみました


昨日は、ところどころで去年の武雄三樹まいりのことを思い出していました。
早いものですね、あれから一年が経ちました。

 ※三樹まいりとは・・・
  今回ご紹介している、武雄市内にそびえる三本の大楠さんに会いに行きます。  
  樹齢三千年の長寿にあやかり、歩きながら、そして大楠さんを仰ぎ見ながら、
  人生の長寿・人類の長寿・地球の長寿を祈ります。


楠木を目指して黙々と歩いたり、ときには道草してみたり。 
自分自身や自然とゆっくり向かい合う、とてもいい時間です。

楠木は常緑樹ですが、若葉の頃にはこんなお色直が見られます
そして、今の季節にはこんな色の楠の葉もあります。
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by mizzypon | 2009-11-16 15:53

三樹めぐりウォーキング (11/11(水)までトップに掲載)


三樹めぐりウォーキング

■日時:平成21年11月15日(日) 小雨決行

■集合:午前8時45分 開会:午前9時
      武雄神社下駐車場(流鏑馬広場)

■参加費:1500円
  (お弁当・三寿のおはぎ・記念品・保険料含む)

■主催:武雄中央ライオンズクラブ
■共催:武雄三樹物語 
 

■参加申込先:武雄中央ライオンズクラブ事務局  
  TEL0954-23-9907 (兼FAX) 
  ※申込締切は11月11日(今日)です。
 
   お電話かFAXにてどうぞ(FAXの場合は、下記添付チラシをご利用ください)。
 
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●開会の後、マイクロバスにて川古の大楠まで移動します。
●川古の大楠 ~ 塚崎の大楠 ~ 武雄の大楠へ。 
  空き缶拾いなどをしながら、それぞれのペースで約12kmを歩きます。
●途中、朝日町の淀姫神社にて休憩(『三寿のおはぎ』のおやつの振舞いがあります)。

●武雄市文化会館の庭園にて昼食(地産地消のお弁当が楽しみ!)
●その後、14時から北村尚志さんのライブ (チラシには「予定」とありますが、確定しました~♪♪)。

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さまざまな事が慌しい昨今です。 時には自然とゆっくり向き合ってみませんか?
気持ちの良い秋空のもと、歩く喜びを感じてみませんか?
樹齢三千年と言われている三本の大楠さんを通して・・・
自分のこと、仲間のこと、地球のこと、そして未来のことを・・・一緒に見つめましょう。

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by mizzypon | 2009-11-11 23:59

まるい苔と、思い出話。

子どもの頃。
スケッチ大会のたびに、私が決まって選ぶのはこれだった。
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子供ながらに、この立ち姿が大好きだった。 それは、大人になった今も同じ。
子供だから、細かいことは分かっちゃいない。 けれど・・・

子供ながらに、神社で魅せられるものといえば、いつも石灯篭だった。
下から見上げる姿が、なんとも格好よくて凛々しくて。

昨日は武雄三樹物語の仲間4人で、武雄の三本の大楠にまいってきた。

・・・というわけで、上のの写真はその道中に撮った武雄神社の石灯篭。
個人的な好みをいえば・・・上の傘の部分(どう呼ぶの?)がもう少し大きなものが好き。
でもちょっと嬉しい発見が♪ 
この灯篭の傘に まんまるな苔を見つけた。
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丸いものを見つけるたびに、私はなんともシアワセな気持ちになる。
丸は、円。 円は、縁。  私の中の、シアワセの形。

これだけの苔になるまで、どれくらいの年月がかかったのかなぁ・・。
この場所でじっと動かず。 天から降る雨を待ち、天から注ぐ陽の光を浴びて・・・。

植物の世界って・・・本当に神秘的だ。
風にのって種をとばすもの。
動物のお腹を借りて種を遠くに届けるもの。
もちろん、雄しべと雌しべで花開くものも。
目には見えない地中の奥底で、命のエネルギーをうごめかせているものも。

私たちのように教科書を貰って教えられるわけでもなし。
私たちのように、乳母車や愛しい人の両腕に抱かれるわけでもなし。

それでも植物は、どんなに小さかろうが、どんなに大きかろうが・・
その命を懸命に全うしてるんだよなぁ。。。
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上の写真、なんだか二本の樹木が抱き合おうとしているように見えない?
まぁこれも、人間(・・ってかアタシ?)の勝手な思い込みなんだろうけどねぇ(笑)

今朝は・・・なんと、「動く」苔玉・・いや、苔だま男子(?)を発見!!
爆笑しましたー。


【今日の関連ブログ記事】
「道しるべづくり」 by imakoko師匠 ・・・昨日のレポ
「大雨のあとで・・・・」 by武雄三樹物語 ・・・昨日のレポ
「田植えのおもしろ写真」 by農ある暮らしのデザインルーム ・・・苔だま王子たちの居場所(笑)
「苔のお話」 byみずぽん ・・・ふと思い出した、ちょっとためになる(?)話
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by mizzypon | 2009-07-03 11:18

「武雄三樹物語」のこと

武雄市若木町の川古の大楠公園に、こんな看板が立てられている。
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数ヶ月前、ここに書かれている文章を読んでいて・・・ふと気になったこと。
「佐賀県の各地に楠が栄えていたことは 
 肥前国風土記によっても知られていますが・・・」

   ・・・ヒゼンコクフドキ?
    ・・・「知られてる」・・って? ここじゃ、常識なの???
      ・・・ごめんなさい(汗)。
日本史や国文にサッパリ疎い私は、この読み方から学ばねばなりませぬ。

でも!こんな時こそ学びのチャーンス!
肥前国風土記(ヒゼンノクニフドキ)を求めて、武雄図書館へGO!
事情を話すと、さわやか笑顔の職員さんがいろいろと関係書物を探してくださった。
ダンディな館長さんまでもが、一緒に書物を開きながら丁寧な説明をしてくださった。

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子供の頃は、歴史とかが「ありえんやろー」ってぐらい不得意だったのにねぇ(笑)。
「知りたい!」ってスイッチが入ると、どうしてこんなにも楽しいのかな。遅咲きながら、今からマジメに勉強するなり♪
私の場合、小学校の社会科教科書から読まねばならんようだけど・・・(汗)。
「知りたい!」と思ったときに、こんなふうに学べるってこと。 ありがたいことだし、すごく嬉しい。 
 
武雄図書館の皆さんには、
今年8月に別のワクワクネタでもお世話になる予定。 
そのお話は、また今度。 カミングスーゥン






さて。本題の肥前国風土記。クスノキの一節は、こちら。

『昔者樟樹一株生於此村幹枝秀高茎繁茂
   (中略)
 日本武尊巡幸之時御覧樟茂栄日此国可謂栄国』 


・・・おおぉぉ。ってか、昔の漢字がここでは打てないのだなー(汗)。
せっかくなので肥前の国のこともいろいろと読んでみたくなり、
数冊を借りて帰り、今月上旬に読んでみた。
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今日は肥前国風土記のクスノキ話を、佐賀弁で聞き語り風にお伝えするばい。

「むかぁしなたー、こん村にクスノキん一本、生えとったてばんた。
 幹でん枝でん、くぅ上さん伸びてくさん。 茎でん、どがんでん繁っとったてたい。
  (中略)
 日本武尊(やまとたけるのみこと)さんの巡幸しんさった時になぁい、
 クスノキん、がばい茂って栄えとっとば見んさってくさ、
 『こん国は栄の国て言うぎよかばんた!』て、言うてくんさったとてたいね。」


・・・佐賀弁の「新」「旧」が入り混じっているけど・・・お分かりいただけるだろうか?(笑)

めざすは「歌って語れる(踊れる?)佐賀にわか乙女」なのだが、やりたい事は山積み(笑)。
でもまぁ、樹齢三千年の大樹を前にバタバタしても、ねぇ。 

ゆっくりゆっくり、すすむばんた。

こんな田舎育ちの私・・・この春に、またもや新しい仲間のご縁をいただいた。
その名もチーム武雄三樹物語

■人生の長寿【健康で長生き】
■人類の長寿【平和な世界へ】
■地球の長寿【地球環境保全】  

 この3つのメッセージを掲げて、色んな想いを分かち合っていこうとしている仲間。 
 「同志」ってことばのほうが似合うかな? 学ばせていただけるご縁に、心から感謝
 これからゆっくりゆっくりと、想いを輪っかに繋げながら色々な活動に発展していく予定。

 三千年もを生き抜いてきた三本の大楠さんに、感謝。
 三本の大楠さんをずっと見守ってきてくださったご先祖さまに、感謝。
 そして今こうして出会えた仲間に、感謝。 学べる環境に、ありがとう。
 
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by mizzypon | 2009-06-26 10:22

秀でた感覚・こころみ学園・武雄三樹物語

辻井信行さん、快挙!!
インタビューに答えておられる辻井さんの笑顔が、とっても素敵だった。

辻井さんのWeb Siteにて、プロフィールを読ませていただたいた。
そして、アップされていた曲をすべて視聴した。 心に染み入る音色だった。
過大な言葉を並べると、返って安っぽい感想になってしまうので、やめておく。

さすがだなと思ったのは、Web Siteの中に「全盲」という文字が書かれていないこと。
隠したいからじゃない。純粋に、ピアニストとしての評価をしてほしいからなんだと思う。
・・・というより、彼にとって「全盲」って言葉は、身体の一部の在り方を表す二文字に過ぎないのかも。
辻井さんプロ意識の高さと、そこにたどり着くためのたゆまぬ努力が成した快挙だと思う。。
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昨夜のTVニュースの中でこころみ学園」の取り組みが取り上げられていた。
特殊学級の中学生たちによって開墾された葡萄畑、自立をめざしてつくられたワイン醸造場。
想いを込めて作られているここのワインはをもうならせるほどの美味しさなのだそうだ。

取材の中で、越知真智子施設長がこうおっしゃった。
情けで買ってもらった商品にはリピーターはつかないでしょ。
 でも本当においしければ、また買ってもらえる。
 『このワインがおいしいから、また買ったよ。』と言ってもらえるのが、私達は本当に嬉しい


辻井さんがピアノにかける熱意に通じるお話だと思った。

最近よく耳にするフェアトレードの信念にも似ている、と思った。(先進国の思い上がりな援助じゃなく、
発展途上国の可能性を存分に生かす活動だ、と私は認識している。)

こころみ学園のことは、佐賀新聞の記事で知った。
記事を書かれた賢さんは、栃木にあるこころみ学園まで足を運ばれたそうで、
取材に基づいた確かな内容をこれまでの有明抄に何度か書いていらっしゃる。

賢さんは論説委員長になった今でも「取材は足で」をモットーにしておられるそうだ。
賢さんの熱くて、かつ冷静な姿勢は、以前に拝聴した講演の中でもひしひしと伝わってきた。
だから私は賢さんの、ぐらつきのない記事を読むのがとても好きだ。

その賢さんが、本日6月10日付、佐賀新聞有明抄にて書かれているように、
なんらかのハンディキャップ(→だと世間的には称されているもの)を乗り越えて、
自分の道を切り開いた人たちがいる。

私の友人にもそんな仲間がいる。

例えば大学時代に出会った、旅とマラソンが大好きなNさん。生まれてすぐ、全盲になったそうだ。
最初にこの人の趣味を聞いた時には「見えないのに、旅がすきなの?」なんて愚問がよぎったが・・
Nさんは、視覚以外のすべての感覚をフルに生かし、本当に、心から旅とマラソンを満喫している。
Nさんが感じる旅先の空気や匂い、人の息遣いの話を聞くたびに、羨ましささえ覚えたものだ。

Nさんを通じて知り合ったSさんは、歌が抜群にうまかった。 Sさんも全盲。
ピアニストの辻井さんと同じように、聴力による吸収力が半端じゃなかった。
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余談だが、この仲間には女性を褒めることが得意な人が多かった。
「よくそんな、歯の浮くような台詞が言えますねー」といえば
「だってオレらそっちの顔見えへんからなー。そっちが照れようが怒ろうがオレは恥ずかしくもなんともないねん」
なぁんて、切り替えされてしまう。 もう、なんでも笑いのネタにしてしまう。達人の集まりだった。

五感をなんの違和感もなく使っている自分が、こんなことを言ったら失礼かもしれない。
けれど、何の躊躇いもなしに五感を使って生活している自分にとって、
あの秀でた「感覚」の素晴らしさが、とてつもなく羨ましくなることがある。

その影には、きっと計り知れない苦労や努力もあることだろうが・・・、
私はただただ、純粋に、感動するのだ。 情けなどが頭をよぎる暇など無く。


Nさんはじめ,
数人の友達のことを書いた投稿を、新聞に載せていただいたことがある。
以下、2003年11月26日付の佐賀新聞より。

マラソンが大好きなN先生は生まれつき目が見えない。
京都にいたころに点訳教室で出会って以来、九年ほどの付き合いになる。
私が帰佐してからはメールで近況報告をし合っている。
N先生のパソコンはメールを音読してくれるので、やりとりには何ら障害はない。
そのN先生に最近、彼女ができた。私の友人Yさんだ。
十月の三連休、N先生とYさんに会いに関西に行った。
大好きな二人が並んでほほ笑んでいることがすごくうれしかった。

東京に住むHさんは、車いす生活を始めて十五年が過ぎた。
Hさんとも京都で知り合い、七年前の夏には佐賀まで遊びに来てくれた。
Hさんが使っていた電動車いすは少し大きくて、ドアが両開きの電車でなければ乗り降りができない。
当時、九州ではまだ片開きの電車が多く、博多駅に問い合わせて、車両の型をすべて聞き出す作業が必要だった。ようやく来佐してくれた日はあいにくの雨。佐賀駅周辺の歩行者道路は凸凹が多く、傘を持って通行するのは困難だった。それでも「佐賀に来られて良かったよ」とほほ笑んでくれたHさんを前に、私は当時の、佐賀の不便さを恥じた。

三重のKちゃんは今年六月に車いすの彼と結婚。結婚前に単身で佐賀に遊びに来てくれた。幸せそうな笑顔に私までニヤけてしまった。次回はぜひ、車いすのだんなさまと来てほしい。その時は、大好きな私の故郷、佐賀の魅力をいっぱい見せてあげたいと思っている。

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この投稿をしてから、約5年半。
「愛するふるさとを、いかなる誰もが気持ちよく訪れられるような場所にしたい」という想いは全く変わっていない。
昨夜の三樹ミーティングでは、こんなことを述べた。
「なんらかの理由で三樹を歩いて参られないって人達にも、この魅力を伝えられるような道しるべマップを作りたい」

そのために自分も本気で動くつもりだし、周囲から本気で学んでいくつもり。
そこで私は「埋もれたお話発掘担当」に立候補した。じっくりと学びながら、発信してゆこうと思う。
それぞれに三樹への想いをあたためている市民を、繋ぐ。 そのために、発掘担当。 

これまで、この三本の大楠に関わってきた人たち。
歴史的文献を書いた人、周囲の整備にあたった人、看板を書いた小学生、三樹参りを続けてきた人・・・。
過去から現在の中で励んだ人たち。そして今この時代に色んな想いを込めながら活動をしている人たち。

足腰が弱って家の中にじっとしておられる、ブログなんて言葉からはかけ離れた世代の人たちにも、
三樹につながる思い出話が、まるで宝箱のようにあふれているはず。 

そんな、いろんな、色んな想いを発掘していきたいから。 
そして、まぁるい地球の形のように繋げていきたいから。


行動は、一歩、一歩足元を固めながらの活動に。』 by imakoko師匠

まずは動かないと知ることはできない。でも急ぐことはない』 by かいぼー師匠

『毎日5ミリ成長の、みずぽんです!』 by わたし (笑)


足元にしっかりと根がはっていないままの「ブランド評判」は、要らない。
樹齢三千年の大楠に学ぶのだもの・・・じっくり、じっくりいこう。 一歩ずつ、一歩ずつ。
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by mizzypon | 2009-06-10 11:46

佐賀新聞「きょうの言葉」より

前々より関心が強かった活動に、今月から本格的にかかわりをもつようになった。
とはいえこの活動に向かう人たちの想いはとても、とても深い。

いや、どんな活動であれ、誰だって一生懸命なことに大差はない。
けれども、この活動が生まれるに至ったことそのものが、とても大きくて、とても深いものだから。
じっくりと、じっくりと暖めながら、未来につながる活動にしていきたいと思っている。

私の長所でもあり、短所でもある「なんにでも一生懸命」は
どうかすると他人を巻き込むだけ巻き込んで、結果的に周囲に迷惑をかけてしまうことも。
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言葉を変えるなら・・自分はよかれと思った行動が実は「ありがた迷惑」だったことも、きっとある。
30代半ばに近づき、、ようやくそういう自分が少しずつ分かり始めた。

興味あることすべてに、まずは飛びついてかじってみるのが私の癖だったけれど、
最近は一応(それでもまだ、あくまで「一応」?)、一呼吸おいて考えてみるようになった。

自分自身で済むことも、相手あってのことも。
「本当に必要なことなのかどうか」
「自分がやるべきことなのか、どうか」

そういう気持ちを行き来しつつ・・
それでも今回の取り組みに対しては「やはり、やるべきことだ」という気持ちに落ち着いた。

自分の中の、新しい取り組み。 
一人では微々たる力にしかならないけれど、実り多き確信のある、うれしい取り組み。

桜が満開の頃に文書を作り、新緑の若葉がまぶしい季節にスタート。 とても清々しい。
木々が枝葉をじっくりとのばしていくように、
人々の輪がゆっくりと、そして確実に広がっていくことを願いつつ、一歩ずつ進んでいきたい。


そんな中、今日の朝刊でこの言葉を見つけた。

『事を起こすときは、義があるのかないのか
 をしっかりと自分で確かめなければだめだ』


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さっそく、切り取って手帳に貼った。
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by mizzypon | 2009-04-30 09:29

武雄三樹物語

「さんじゅ」で辞書を引くと「傘寿」という漢字が出てくる。
傘寿」・・・「傘」の略字が八十と読めることから、八十歳(の祝い)を意味するのだそう。
サンジュ・・・まるでフランス語のような響き。 声に出してみても、なんだかホッとするいい言葉。

いつの日か、辞書の中に「三樹」と「三寿」の漢字も加わるようになったらいいな。


さんじゅ。

三つの樹、三樹。 川古の大楠、 武雄の大楠、 塚崎の大楠。  
三つの寿、三寿。 人生の長寿、 人類の長寿、 地球の長寿。 

武雄三樹物語。

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□■□ わたしのイメージmemo □■□

三つの木。 木、 林、 森。
三つのき。 祈力、 気力、 己力。
三つの命。 おとうさん、 おかあさん、 こども。
 
三つの世代。 祖、 親、 孫。
三つの時代。 過去、 現在、 未来。 
三つの話。 昔ばなし、 今のお話、 未来のお話。 

三つのさん。 祈る「参」、 称える「讃」、 食する「餐」。
三つのさん。 SUN、 山、 産。
三つのさん。 燦々と 三樹三景 散策もよし ・・・字余りッ!

             ・・・・・なんだか、絵本になりそうな妄想がいっぱいでてきたぞ(笑)。
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by mizzypon | 2009-04-23 10:32