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今日は何の日?

土の中に 生きるもの。
土の上で 育つもの。
土の上を 歩くもの。
土に 還るもの。

日、今日はの日。
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世界記録のランナーも、立派に作られた建物も。 活躍するのは 土の上。
でっかい象も、大空を飛ぶ鳥も。 からだを休めるのは 土の上。
きれいに咲く花も、おいしいお野菜たちも。 育ててくれる 土の力。
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先日、卒業した中学校の創立50周年記念誌に、短い文章を書きました。
「母なる大地のふところに」で始まる、『大地讃頌』にまつわる思い出を綴りました。

『母なる大地のふところに 我ら人の子の喜びはある
 大地を愛せよ 大地に生きる人の子ら その立つ土に感謝せよ
 平和な大地を 静かな大地を 大地をほめよ たたえよ土を
 恩寵のゆたかな大地 我ら人の子の 大地をほめよ たたえよ土を
 母なる大地を たたえよ ほめよ たたえよ土を
 母なる大地を ああ たたえよ大地を ああ』 

   ※ 混声合唱のためのカンタータ『土の歌』より 第七楽章『大地讃頌』


今年度も今日から後半スタートです。
さあ。 土の上に、行きましょう、生きましょう。 (^-^)♪
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by mizzypon | 2008-10-01 08:50

あたりまえ

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みんな 素晴らしいことを 
 みんな なぜ喜ばないのでしょう

当たり前であることを

お父さんがいる お母さんがいる
手が にほんあって  足が にほんある
行きたい所へ 自分で歩いてゆける
手をのばせば なんでも 取れる

食事が 食べられる
夜になれば ちゃんと 眠れる
そして 又 朝がくる

空気を 胸いっぱいすえる
笑える 泣ける 叫ぶ事も できる
走りまわれる

みんな 当たり前のこと

音が 聞こえて  声が 出る
こんなしあわせは あるでしょうか
しかし 誰も それを喜ばない

当たり前だ と 笑ってすます

こんな 素晴らしいことを 
みんなは けっして よろこばない

その ありがたみを 知っているのは
それを なくした 人達だけ

なぜでしょう



               ~ 山内町宮野の『まかない家』に掲げられていた言葉 ~



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                                     (まかない家のお食事です)
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by mizzypon | 2008-09-25 10:07

しきたりの理由。


しきたり。

式たり。

敷きたり。

時期たり。

色たり。

指揮たり。

史記たり。

志貴たり。


しきたり。



人を、葬るということ。

何処に生まれ、
何処で育ち、
何処で祈り、
何処に嫁ぎ、
何処で暮らし、
何処を愛し、
何処に眠る。

しきたり、その理由。


この慌ただしさに、
悲しみで打ちひしがれる暇などなく。

あっても、
それはとても細切れな時しか許されず。

皆が立ち去ったあとに、
それは深い現実味を帯びてくる。



毅然とした姿でいるあなたに、
そうせざるをえないあなたに、

今はただ、あったかいおしぼりを差し出すしか
私にできるすべはなく。



今この瞬間にも、生まれくるもの。
そして、天に召されしもの。


葬ること。
また、つながるもののために。
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by Mizzypon | 2008-09-20 07:54

53歳

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朽ちても、愚痴らず。

朽ちても、後悔せず。

後悔を、後悔とせず

今を、あるがままに。

あるがままを、精一杯に。


苦しみ耐えた日々を微塵も見せぬ

穏やかな、安らかな、最期の寝顔。



生き抜く、とは。

一生懸命、とは。




朽ち果てることなく

そして魂は、巡りゆく。
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by Mizzypon | 2008-09-18 15:39

あなたの芯は、どんな色?

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『(前略)
京都の嵯峨に住む染織家志村ふくみさんの仕事場で話していたおり、志村さんがなんとも美しい桜色に染まった糸で織った着物を見せてくれた。そのピンクは淡いようでいて、しかも燃えるような強さを内に秘め、はなやかで、しかも深く落ち着いている色だった。その美しさは目と心を吸い込むように感じられた。

「この色は何から取り出したんですか」
「桜からです」

素人の気安さで、私はすぐに桜の花びらを煮詰めて色を取り出したものだろうと思った。実際はこれは桜の皮から取り出した色なのだった。あの黒っぽいごつごつとした桜の皮からこの美しいピンクの色が取れるのだという。
(中略)
春先、間もなく花となって咲き出でようとしている桜の木が、花びらだけでなく、木全体で懸命になって最上のピンク色になろうとしている姿が、私の脳裏にゆらめいたからである。花びらのピンクは幹のピンクであり、樹皮のピンクであり、樹液のピンクであった。桜は全身で春のピンクに色づいていて、花はいわばそれらのピンクが、ほんの先端だけ姿を出したものにすぎなかった。

考えてみればこれはまさにそのとおりで、木全体の一刻も休むことのない活動の精髄が、春という時節に桜の花びらという一つの現象になるにすぎないのだった。しかしわれわれのような限られた視野の中では、桜の花びらに現れ出たピンクしか見えない。たまたま志村さんのような人がそれを樹木全身の色として見せてくれると、はっと驚く。(後略)』

大岡信『言葉の力』(中学校「国語2」光村図書出版)より



あなたの芯には、どんな色?

私の色は・・そうだなぁ。
願うは、夕陽のようなあたたかいオレンジ色。
魅せられるは、酸素を感じるようなみどり色。
望まぬは・・・。いや、どんな色にもきっと意味はある。
澄んだ気持ちの、透明な色もいい。



今日は午前中に武雄市文化会館内で会議。
いいチャンス、まずは武雄の老樹に挨拶しにいこう。


これを読んでくださった貴方が、
あなたらしい色の「今日」をお過ごしくださいますように。


※写真は「みかんの木」のうつわ。木の器職人、山上さんの作品。
(直径5.5~6.5センチ、高3センチ)
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by Mizzypon | 2008-09-17 07:38

手作りケーキと、SAKANアート

もうすぐ・・・「いらっしゃ~あぁい」になります。
はい、桂三枝・・・もとい、34歳。 三十路街道まっしぐら、です。

34年前の母に、私に生命を与えてくれた両親に、命をつむいでくださったご先祖さまに・・
そして、34歳の誕生日を迎えるこの日まで私を支えてきてくださった方々に、心からの感謝を・・・。

今夜はお友達がケーキを持ってきてくれました。
なんと、今が旬の梨(幸水)を使った手作りケーキです。 嬉しい~ぃぃ♪♪♪
ここしばらく、お菓子作りにハマっているという彼女。 それにしても、こういうプレゼントを自分の手で準備できるなんて・・
私はお菓子づくりはサッパリなので、手作りケーキだなんて本っっっ当に嬉しいです。
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今夜は夫が飲み会で不在だったので、自分の実家にてお友達と両親と共にいただきました。 うん、うんまぁい!
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お互いになかなかユックリと合うことのない友達ですが、今夜は久しぶりに2時間ほど話に花を咲かせました。
不思議なご縁で出会って、かれこれ8年あまり。
お互いのしんどい時期も知っている相手なだけに、色んな形で励みになっていることがありがたいです。



さて。そんなこんなで、8月生まれのワタクシなんですが・・・
今月は念願かなって、ようやく憧れのSAKANアートに取り組み始めました。
去年の9月、若木の風穴体験の帰り道に出合った「草と土のSAKANアート」。
自然界の土の色、そして植物の色合いをそのまま活かして作品にしていきます。
ここで学ぶべき技は、日本の壁塗り職人左官さんの技術。
・・・といっても、今のところは特別な指導を受けているわけではなく、「習うより慣れろ」でボチボチでやってます。

まだまだ、人前に出せるほどの技もデザイン性も育っていませんが・・・例えば、こんな感じです。
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2つ目に作ったのは、こちら。有明海で拾ったシーグラス(欠けたガラスが波で洗われて角のとれたもの)をアクセントに。
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自然界に存在する色たちって・・・どれを組み合わせても、けんかすることなく調和しますね。
本来の姿が、調和して生きているからこそなのかしら。 「土」と一言で言っても、その色合いも様々です。

撮った写真を並べて、ちょっと遊んでみました。 こうすると、また雰囲気がかわっておもしろいかも?
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♪上を向いて歩こう♪な人生が理想でしたが、こういうおもしろさを知ると・・・ね(笑)。
下を向いて土に想いを馳せる日々も楽しくなってきました(^-^)


先月から「未来(とき)の旅クラブ」にて勉強をさせていただいてます。
こちら・・目からウロコな発想回路(?)を伝授してもらえる、すごく幸せな時間です。
これまでの自分なら簡単に諦めてしまいそうなことも、ここでの学びをもってすれば叶えられそうなワクワク感。

さぁ、34歳の私よ ! 「いらっしゃあぁぁい♪」

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by mizzypon | 2008-08-22 23:19

心の糸


 家 族


愛するがゆえに、見えること。

愛するがゆえに、見えないこと。


大切がゆえに、言えること。

大切がゆえに、言えないこと。


血縁がゆえに、シンプルにできること。

血縁がゆえに、複雑になってしまうこと。


家族、という枠組み。

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ご先祖様をずーっとずーっと辿っていけば、

どこまでか遡ってみれば・・



私はこの人と家族だったのかもしれないな。 

あの人とも家族だったのかもしれないな。




どこまでも遡れば・・・

みんなみんな、家族だったのかもしれないな。










大切なお友達をギュっと抱きしめながら、そんなことをふと思っていた。




帰り道に星空を眺めながら・・・ 

暖めているつもりの自分が、実は暖められてたのかもしれないな・・。

暖かいって感じられるって、シアワセだな。



そんなことを思った昨日の夜でした。
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by Mizzypon | 2008-08-06 11:10

信じること。

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 毎年夏になると、子供部屋の前の花壇に向日葵が咲いていた。
今年もまた大輪の向日葵が咲き始めた。 夏が来た。 変わらぬ我が家の風景。
8月生まれの私。 夏が大好き。 そして、大好きな夏の花。

向日葵に・・・ものすごいエネルギーを感じる。
元気をもらえる。 誰かに、元気を与えられるような気がする。 

頑張っている人に。 これ以上の頑張りはないっていうくらい、頑張っているあの人に。


貴方の生命力を信じています。 信じぬきます。
だから、貴方も自分を信じて。 信じて、どうか信じ続けて。

向日葵のように、太陽に向かって祈ります。
雨の日も、見えなくてもそこに在る太陽に向かって祈ります。
貴方から見えなくても、わたしもここにいます。 ずっと、祈っています。
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by Mizzypon | 2008-07-05 09:18

切手のお話

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昨夜、お礼状を十枚ほど書いて切手を貼りました。
並べてみたら美しかったので、投函前にパチリ。

メールか電話でもよかったんだけどね。
感謝の気持ちを文字にすること。
書く者にとっても、なかなかいいもんです。


自分が手紙をもらう時。
楽しみのひとつは、切手眺めです。

自分が手紙をおくる時。
楽しみのひとつは、切手選びです。


隣町だろうと、北海道や沖縄だろうと、葉書一枚50円で。
当たり前のように50円切手を貼っているけれど…
いったい何人の手のおかげで、相手まで届くのかなぁ。

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病室に、私からの葉書を飾ってくれてる人が います。
彼の身体は、日に日に元気をなくしていってます。
でも葉書が届くのを楽しみにしてくれているそうです。

今週末は田植えに参加します。
imakokoさんの「わら一本の革命」に深く感動しました。
ひとつの芽から始まった、その生命力にあやかってきます。
いい写真を撮って、そのエネルギーを病室にも届けたいな。


さてと。 
いってらっしゃ~い、今日の葉書たち♪
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by Mizzypon | 2008-06-19 14:04

悲しみは半分に、喜びは二倍に。

土・日の2日間、ある研修会に行ってきました。  
年に数回、県内各地から集う女性10人の仲間です。 
30代半ばから60代半ばまで、メンバーの顔ぶれはそれこそ十人十色です。
「仲間」だなんて呼ぶのは・・私としては恐れ多いような顔ぶれの中・・
世間知らずの私も、ちゃっかり仲間に入れてもらってます(笑)。
再会のたびに新しい発見や収穫があります。
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今回もまた、自分の打たれ弱さを知りました。
そう。 打たれ強さではなく・・・「打たれ弱さ」です・・・苦笑。
自分の中の克己心が、なかなか育ちません。
克己心。 育てよう(意思)にも、育てよう(方法)がない部分かなぁ・・・。 

でも、決して悲観的になっているわけではありません。
自分の弱さを知るって大切だと思うのです。 私が思う弱さとは「無知」でもあるんですけど。
言葉をかえれば、謙虚さを持つことに繋がるかもしれません。
自身の弱さをちゃんと受け入れることで、ちょっぴり強くなれる気がします。

もっとも・・・打たれ強いと言えるほど打たれた経験もないので、まだまだ弱いってだけな話かも(笑)。

この仲間には人生の大先輩ばかりが集っておられます。
この中にいると、年齢も経験値もまだまだ極端に低い私です。
「弱音を吐いてる暇があるだけ贅沢だわ。やるべきことをやろうよ自分!」という気持ちが湧いてきます。


     弱さを言い訳にしないこと。
     弱いなりに、前に進むこと。 
     弱いなりに、重ねていくこと。    私。 まだまだ、これからだわね。 (笑)
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人の悲しみや苦しみを分からないままに・・・ 人様の命をも巻き込んでしまう事件が続いています。
この、現代社会の弱さの因って・・いったい何なのでしょう。

苦労を知らない世代が、どんどん大人になっていきます。
私だって、苦労らしき苦労を知らない世代ですが・・・  
昨日の事件には・・弱さにも、ほどがあります。 
何かを手を持つことで固持される、虚偽の強さ。 いったい何処からやってくるんでしょう・・・。

刃物を手にするのは、心の「弱さ」の表れ。 しかもその「弱さ」を自覚していないことの表れです。
いや、偏った自覚をしているからこそ、虚偽の強さを手に入れるために刃物に手を出すのでしょうね。

でも弱いからといって、人の命を奪う権利は全くもって、ありません。
現代社会の贅沢さと引き換えに得たものが・・、こんなものでいいはずがないのです。

弱いことを弱いと・・真に認めきれない人間が多すぎること。 苦労を知らない人間が増え続けていること。
ココロの強さを鍛えるには・・・。 これからの社会は・・いったい何を、どうすればよいのでしょうか。

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苦労や悲しみを乗り越えた人間って、強くて優しいですね。
真に強い人ほど、見えないところで苦労を重ねておられる。
真に優しい人ほど、知らないところで悲しみを乗り越えてきておられる。

苦労とか悲しみって、例え同じような事が起こったとしても
その人によって感じる度合いは大きく変わってきます。
それこそ、積み重ねられた経験値の違いにもよるでしょう。

「それくらいのことで苦しい苦しいって言ってるの?なに甘えてんの。」って内容だったとしても
ご本人にとっては、すごく苦しいことだったり。

「そんなに辛いことが・・。なんといっていいものか・・・」と思ってしまうような内容でも
ご本人の話しぶりからは、さほどの負担を感じなかったり。
この場合は、深い悲しみや辛さを乗り越えたからこそ人に話せた、という場合も多くあるでしょう。

誰だって好き好んで苦労を買うことはないけれど、苦労のない人生って・・それはそれで空しい。

寂しさや空しさ。  人の命までもを奪う弱さ。 
心の深さを育てるための苦労を、この社会に取り戻すためには。
何を、どうすればいいのでしょうね・・。
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悲しみは半分に、喜びは二倍に」 という言葉が好きです。

もちろん、悲しみって結局は自分自身が乗り越えなくてはならない部分だけれど・・・
「辛かったね」と、そっと背中に手をあてられるだけで気持ちが随分と救われることがありますよね。

喜びは、その人と一緒になって手を取り合って喜びたい。 
ねたみを感じている時の自分は、心が小さくなっていて・・・そんな自分も嫌です。 

ねたみで終わるか、憧れに変えて自分への活力にするか。 
こうなると・・周囲の喜びから得られる収穫は、二倍にも三倍にもなるかもね。 (^-^)



  今日の写真 
    1:熊の川(佐賀県富士町)で水浴びしていた鳥。カチガラスかな?でも口ばしって白かったっけ?
      ※カササギのことを、佐賀ではカチガラスと呼ぶ。佐賀平野と筑後平野でよく見かける鳥。
    2:散歩の途中、朝日が昇りだす頃に撮った南天の花。
    3:熊の川(佐賀県富士町)の一角。 水面に映る景色、とても美しかった。
    4:この薔薇の花びらの中には、小さなミツバチが。
      こちらに敵意がなければミツバチも大人しいもの・・・なかなか顔を出してくれなかった(笑)。

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by Mizzypon | 2008-06-09 11:49