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好きなこと

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自分の好きなことで
大切な誰かが喜んでくれるって、嬉しいね。
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畑から採れたて、土がついたままのお野菜たち。
あなたの笑顔を、思い浮かべながら。
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by Mizzypon | 2009-11-14 21:02

ハガキを書く

何となく、筆が進まなくなった。
足踏みして、どれくらいが過ぎたかな・・・。
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旅先からは絵葉書を出したりもしてるけど、「一日一枚」がしばらく止まっちゃってる。
ハガキとペンを目の前にしても、何故だか頭に何も浮かんでこなかったりして・・・。


十代からの趣味のひとつは、ポストカード集め。
何気に絵葉書ストックを整理してみたら・・・軽く500枚を超えていた(笑)。

旅先から自分宛に絵葉書を出すのも、なかなかいいものデス。
その土地の消印も、素敵な想い出になるし。

【Sebastopol Postcard】 
故郷の姉妹都市、セバストポール(米国カリフォルニア州)のスライドショー。


セバストポール市民の方の想いが伝わってくる、私も大好きなスライドショー。
あるがままの風景がふんだんに盛り込まれているのが、いいなぁと思う。


こんなことを書いていたら・・・ なんだかはがき道を再開したくなってきた。

私の「一日一枚はがき道」は、物事がなかなか長続きしない自分自身への挑戦でもある。
そして、自宅のポストにお便りが届くのはやっぱり嬉しいもの。

力みすぎず。
まずは一枚、久しぶりに実家にでも書いてみるか。
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ここ数ヶ月に頂いた何枚もの葉書を、一枚ずつゆっくりと読み返してみる。
色んな人に支えられて・・・自分は、生きているんだなって思う。

今月23日には無事にまたひとつ歳を重ねることが出来た。
お誕生日って・・・自分が祝ってもらって嬉しいことはもちろんだけど、
自分をこの世に産み出してくれた親と、ご先祖様に感謝する日だと思う。

そして誕生日を迎えるのは、自分がそれだけの年数を生きてこられたのだという証。 
何歳になろうとも、誕生日を迎えられるというのは幸せなことだと、私は心から思う。




よし。
まずは一枚、実家へ。
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by mizzypon | 2009-08-29 12:17

虹色ラブレター

ここしばらくの、お気に入り。 よかったら、これを聴いてからブログ読んでたも。

【 諌山実生 『虹色ラブレター』 】



はがきや手紙を書くのは、昔から好きだった。
旅に出れば、その土地ではがきを買って家族や友達に出していたし、
嬉しいことがあった時には、はがきにその気持ちを綴って出していたし。

たまには↓こんなふうにちょっと遊んでみることも(笑)。
これは去年の春に出したはがき。某お寿司屋さんやスーパーのチラシを使ったので・・・
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よ~~く見ると・・イクラやレタス、携帯電話、パセリ、パプリカなどが隠れている(笑)。

そして最近は、下手の横好きながら絵手紙を楽しんだりもしている。
・・・その一枚が・・こんな風にドーンとアップされてしまうなんて・・・
がばいちゃーがつかばんた!でも僅かでも心の癒しを感じてくださったのなら嬉しぅございます☆


先月下旬、あるご縁で繋がった方々と一緒に鹿島市内のデイサービスセンターに集い、
私はそこでフラダンスを踊った。皆さんの微笑みに、私のほうが元気を貰った時間だった。

そして昨日、その福祉施設訪問チームの発起人さんから、写真入りのお手紙が届いた。
・・・ すごく、すごく感動した。 そこには、こちらへの感謝の気持ちがたくさん綴られていた。 
この方々を尊敬してばかりの私は恐縮しつつも、なんて素晴らしいご縁を貰ったんだろうと感謝の極み。


さっそく私も、今朝のはがき道時間に 嬉しい気持ちを綴った。
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・・・↑↑・・一応、ハイビスカスのつもり・・・笑。 ま、これが今の等身大の絵。 これから、これからー♪


私が「はがき」に魅せられた始まりって・・・いつなんだろう。

きっと、父母の姿に、このきっかけがあったように思う。
年賀状の枚数が数百枚に及んでも、便利なワープロを使い出しても、
父は年賀状の宛名を必ず手で書いていた。どんなに多忙な年末も、その姿勢は変えない。
「一枚50円。 この人との一年のご縁が、この一枚で繋がってるんだぞ。
 どんなに忙しくても、宛名ぐらいは手書きをしようじゃないか。その人の顔を思い浮かべながら。」

そして母は、自分で描いたデザインに絵筆で色づけをしていた。一枚、一枚、一枚・・・。
年末になる度に居間いっぱい敷き詰められる年賀状・・・ある意味、我が家の風物詩だったかも(笑)。

そして、一日に一枚はがきを書き始めたのはimakokoさんのこの記事を読んだのがきっかけ。
  
かつては、旅先での思い出や、自分が感じたことを綴ることがほとんどだった。
けれど今は、送る相手の方について綴ることがほとんどになった。
たとえば「いつも○○される姿勢を尊敬しています」とか、
「貴方の○○な心遣いに、いつも感謝しています」とか。

はがきに向かう姿勢を変えたことで、これまで気づけなかった相手の長所が見えてきた。
そして、相手の方と自分との繋がりに、改めて感謝の気持ち深まってきたことを感じている。

はがきが、また新しいご縁に繋げてくれることもある。
ちょっとお疲れぎみだった相手の方が、ちょっぴり心を楽にされたのかな?というお返事を戴くこともある。

はがきには、得体の知れない力がある。
どんなにデジタル化が進もうとも、このはがきの力は、あなどれない。
というわけで、私のはがき道もなんだよね♪ 
わたしにとってのはがきは、大切な方々へのラブレターなんだな。きっと。


 追伸: トキタビ業務連絡です! 
 今日6月5日は久しぶりに50円の記念切手が出てますよ! うふふー♪♪

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by mizzypon | 2009-06-05 10:51

はがき道

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日曜日に出していたハガキが、料金不足で戻ってきた(苦笑)。
一応、料金一覧表で確認したつもりだったけど。。
2Lサイズって思いのほか高くつくのね(汗)
きっちり測ってみたら幅が8ミリオーバー。
あらら、封書より高くつくんだねぇ~。

だけどちょっぴり嬉しかったのは...
局員さんが、絵葉書を傷つけないように心配りしてくださってたこと。
あたり前って言われちゃうかもしれないけれど...
以前は再投函できないくらいにベッタリと張り紙されていたりしたことも。

私にとっての郵便局は、国内外の友との絆を繋いでくれてる大切な場所。
旅先でも切手探しに必ず立ち寄りたい、大好きな場所。
けれどここ数年は不本意な対応続きで嫌な気分を味わったこともあった。

今日はなんだか、ちょっと嬉しい。自分で作った葉書だから尚更ね♪
で。これらは今夜会う予定の友達宛てだったから・・・
今日はひとまず私がポストマンになろうかね(笑)


はがき道を歩き始めて、一年が過ぎました(^-^)♪。
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by Mizzypon | 2009-02-17 11:28

はがきが届く。

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昨日、ある方からハガキが届いた。
どの方からのお便りも、それぞれにとても嬉しいものだ。
そんな中でも昨日のハガキは、全く予期せぬ便り。
驚きと喜びの一枚だった。

言葉少なに綴られた文面だったけれど
気持ちが、充分すぎるほどに伝わってきた。

念ずれば・・とでもいうのだろうか?
こういう気持ちにさせてもらえるなんて・・・
はがき道に出逢えたおかげだなぁ

与えた相手からの見返りは期待せずとも、
不思議といろんなところを巡りめぐって
やっぱり自分にかえってくる。 そんな、実感。
感謝、感謝。

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ところで、佐賀市では今週月曜から
佐賀のえびす像記念切手が販売されている


恵比須像は佐賀市内に430体以上あるそうだ。
確かに、佐賀市内を歩けばあちらこちらで恵比寿さんを見かける。
その恵比寿さんの中から11体が選ばれて、記念切手に。 
こういうの、切手やハガキが大好きな私には、たまらなく嬉しい(笑)

来週は染色作家協会展を観に行く予定なので
その足で佐賀市内の郵便局にもでかけよう。



今日の写真は">『さつき晴れ・3の会場の様子。(会期は今月30日まで)
こちらにも、楽しい絵ハガキが沢山揃っています(^-^)♪♪
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by mizzypon | 2008-11-19 08:14

褒め言葉 綴ってみよう ハガキ道

「みずぽんさんには・・・こう、何というか・・ 生き開こうとするバイタリティを感じます」

とは、7月下旬に頂いたハガキに書かれていた言葉。

これを書いてくださったご本人も「・・(そんな言葉はないとおもいますが)・・」と書かれていた通り、
初めて目にした言葉だったけれど・・・


嬉しかったなぁ、うん。

生き開こう。

照れくさいけれど、最近のお気に入り。 (^-^)♪


ちなみに、これを書いてくださった方は
言葉を丁寧に選びながら、ご自身とじっくり向き合うことのできる人。
私よりかなり若い方なのに・・・落ち着いた雰囲気は、私よりも数段上手(うわて)だったりする。

ぴょんこぴょんこと、飛んで跳ねてばかりの私・・ちょっとは見習おう(笑)。



このハガキをもらった自分が嬉しかったように・・・

最近のハガキ道はできるだけ、相手のことを文面に綴るようにしている。
それも、相手の長所を文字にするようにしている。

これまでは、つい自分の近況報告を綴ることが多かったけれど・・・
送る相手の長所にじっくりと向かいあう、ちょっといい時間。



メールに電話に、その他いろいろ。

色んなことにスピードを求め、それが当たり前の世の中に生きている私たち。



そんな暮らしの中でハガキを書くって、いいもんだ。
郵便屋さんや、その人の家族の目に触れても構わない、そんなオープンな場所。
ハガキを送りあえる仲とは、互いの住所を知っている仲、ということ。


クリックひとつで地球の裏側にも通じてしまう世の中だからこそ。
この時間を、これからも大切にしていきたい。








今夜あたり、貴方も一筆いかがですか?
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by mizzypon | 2008-09-01 17:32

『のに』

「どん欲な人」になるな

ぬけ目なく、損をしないように
上手に立ち回る人がいる。
どころが、反対に
自分が損だ、とわかっていても
上手に立ち回れない人もいる。
それぞれの人柄である。
ただ長い人生で、本当に損をしないのは
どちらであろうか?
少なくとも、どん欲な人は
世間から好かれない人である。


 ~ダスキンの創業者、鈴木清一氏の言葉~



「人に気をつかうのに疲れた」とか「人に利用されてるみたいでつらい」と、そんな気持ちで
落ち込んでいる友達が、自分の回りに立て続けに現れました。
時期は重なるものなのでしょうか・・猛暑疲れも加わるせいなのか、そんな友達が複数現れました。

人のため、よかれと思って行動したことが、気づけばうまく動いていかなかったり。
一生懸命に行動していることが、なかなか実を結ばなくて自分が苛々を抱えてしまったり。

私もどちらかというと、この手の性分なので、友達の気持ちがよくわかりました。
こういうときって、なぜか色んなことの歯車がくるいませんか?
「なんで?」「どうして?」と、自分が空回りをしていることに益々落ち込むんですよね。

でも・・・から回りしてるって時があっても・・いいんじゃないかなぁ。。


  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆


先日、ある方からいただいた本の中に書かれていました。
   
どうしても、人は目の前の利益に心を動かされてしまいます。
   でも、見返りは、与えたその人から返ってくるとはかぎりません。
   まったく予期せぬ方向から、突然やってきたりします。
    それも、ずっと忘れていた頃に。




これを読んで、一枚のハガキを思い出しました。

かつて、ある人にハガキを出しました。 身に辛いことが起こった人で、
自分は励ますつもりでハガキを出しました。 けれども、返事はまったくきませんでした。
届いているはずなのに、何の反応もないことに不安を覚えたりもしましたが、
そのうち自分はハガキを書いていたことさえ忘れてしまっていました。

そして数年後。 自分の身に、辛いことが起こりました。
とても、とても辛くて・・ けれど、どうにもこうにも抜け出せなくて、もがき苦しんでいました。
そんな時、ある友達から手紙が届きました。 その日からほぼ毎日、ハガキが届きました。
その頃の自分には、その友達に返事を書くエネルギーがありませんでした。 
でも、ポストに届く一枚のハガキが本当に本当に嬉しかった。

そんな経験があるからか、ハガキ道が今も続いています
お返事がくるとは限りません。 でも、ぜんぜん気にしていません。
書くことで、自分がシアワセな気持ちになれているから、それで充分なのです。
細く、長く続けていきたいなぁ・・と思っていることのひとつです。




  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆


とはいえ、何かのアクションを起こす時。 最近はよく、こんなことを思います。
「よかれ」と思っていることは、本当に相手が欲していることだろうか・・・と。
自分が誰かに苛々している時、それは元をたどれば自分が蒔いた種ではなかっただろうか・・と。


「見返りを求めてはいない」と、いつも心の中で思っています。 でも、人間ですもの。
やっぱり相手に喜んでほしくって、「ありがとう」って言葉を聞きたくて、 
そんな気持ちが心のどこかにあって行動していることって、案外多いように思うんです。

それで、結果的に自分が思い描いていた方向に物事が進まないことで
落ち込んだり、苛々したり・・。 これって、結構あることですよね(笑)。


  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆


昔、いろんな物をプレゼントしてくれる友達がいました。
それはそれは・・小物から、本から、アクセサリー・・・内容もさまざまでした。
特別な日でもなんでもないのに、プレゼントが届くことが多くありました。

彼女の気持ちが嬉しくもありましたが・・そのうち私は、その贈り物が届くことに疲れてきました。
贈られてくれば、黙っているわけにもいきません。
そして贈られてくるものが自分に必要でないものでも、送り返すわけにはいきません。
聞けば、贈り先は私ばかりではないとのこと。 他の皆さんは、どう思われているんだろう?


疲れ果てた私は、ついにその気持ちを彼女に打ち明けました。
返ってきた答えは「人に喜んでもらうことで、自分の存在を確認したかった」という言葉でした。
自分に自信が持てない、という彼女は、物に頼ることで自分の価値を見出したかったのでしょうね。


でも、人の価値とはそういうことで決まるものではないですね。
10のプレゼントよりも、ほんの1つのやさしい言葉かけで充分だったり。
自分が気づかなかったところで、自分のために誰かが何かをしてくれていたり。
そういうことの積み重ねのような気がするのです。


  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆


    あんなにしてやったのに
    『のに』がつくと
    ぐちになる  
 
     相田みつをさんのことばより
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by Mizzypon | 2008-07-25 14:30

切手のお話

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昨夜、お礼状を十枚ほど書いて切手を貼りました。
並べてみたら美しかったので、投函前にパチリ。

メールか電話でもよかったんだけどね。
感謝の気持ちを文字にすること。
書く者にとっても、なかなかいいもんです。


自分が手紙をもらう時。
楽しみのひとつは、切手眺めです。

自分が手紙をおくる時。
楽しみのひとつは、切手選びです。


隣町だろうと、北海道や沖縄だろうと、葉書一枚50円で。
当たり前のように50円切手を貼っているけれど…
いったい何人の手のおかげで、相手まで届くのかなぁ。

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病室に、私からの葉書を飾ってくれてる人が います。
彼の身体は、日に日に元気をなくしていってます。
でも葉書が届くのを楽しみにしてくれているそうです。

今週末は田植えに参加します。
imakokoさんの「わら一本の革命」に深く感動しました。
ひとつの芽から始まった、その生命力にあやかってきます。
いい写真を撮って、そのエネルギーを病室にも届けたいな。


さてと。 
いってらっしゃ~い、今日の葉書たち♪
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by Mizzypon | 2008-06-19 14:04

邂逅(かいこう)

もうすぐ、五ヶ月目に入る。
            あ、お腹のほうは・・・まだないです。 願いはなかなか通じません・・(汗)

で・・・。 五ヶ月目に入る。

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一日一枚、はがきを書くこと。 
今週末がきたら、五ヶ月目に入る。

飽き性の私にしては珍しいことだ。 
自分でも、ちょっと驚いている。

一日5分~10分。
いろんな思い出を浮かべながら。
いろんな喜びを感じながら。
時には祈りを込めながら。

はがき道が人生をどう変えてくれるか。
そんなことは、まだよく分からないけど。
「道」というには・・・まだ四ヶ月だけど。

少なくとも・・・続ける意味のあることだ、
ってことぐらいはちょっぴり分かってきた
・・・ような気がする。・・かな(笑)


3月に書いた、中学校時代の恩師へのはがき なんとも不思議な出来事へとつながった。
先月中旬、この恩師とバッタリ再会したのだ。 

はがきを書きながら「いつか会いたいなぁ~」と思っていたら・・・2ヶ月後には叶ってしまった!
いったい何年ぶりだったろう。 偶然なんだろうけど必然みたいな、そんな嬉しい再会だった。
はがきのやり取りのおかげで、会話は何の違和感もなく進んだ。 

今度、先生と一緒にお茶しに行く予定。
この先生にはがきを書くきっかけをくださった、北方町のわらべで待ち合わせようと思っている。



20代の頃から、手帳にはいつも数枚の絵はがきを挟んでいる。
出先でちょっとした時間が空いたとき、ふと浮かんだ相手に書けるように。

去年の夏に書いた、そんなふとした一枚。このはがきもまた、懐かしい再会のきっかけとなってくれた。
10日後に、約10年ぶりの友と会う。でもきっと、10年ぶりだなんて思えないような再会になると思う。
これから、その彼女に頼まれた原稿を仕上げる。・・といっても300字程度だが。 
再会のときを楽しみに、今日はいつも以上に想いを込めて書きますぞ♪

再会のご縁に感謝、ご縁がくださった機会に感謝。 

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はがきを書く相手の中には入院中の人もいる。
こんな日には・・「お元気ですか?」とは、書かない。 
何気ない風景や、田舎道で見つけたものを写真はがきにして送る。 送っている。

ある方のお見舞いに行くと、病室からの景色は海がキラキラと輝いていてとても美しかった。 
でも・・・ご本人にとっては、辛い美しさだった。 
今年の桜はとても美しかったが、この人は言った。 「散り際がはかなくて、見るのが辛い」と。
「来年の桜は・・・見られるだろうか・・。」 そう言いたげな表情を見るのは苦しかった。

続く道路、走る車。蟻んこのように見える、人間。
「なんで、自分はこんなとこにいるんだろう・・・」 
病室から眼下を見ては、悔しさでいっぱいになるという。

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はがきを送ったからって、病気には勝てない。 何の力にもなれない。
だけど、書こうと思う。 続けていこうと思う。





     『邂逅(かいこう)』 (1)・・〔しばらく会わない人に〕思いがけない所で(機会に)会うこと。
                  (2)・・〔人生の途上における〕出会い。めぐり会い。
                                               (新明解国語辞典より)

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by Mizzypon | 2008-06-05 09:32

書く、描く、欠かさず。

毎日一枚、はがきを書くようになって1か月が過ぎました。
きっかけは田舎暮らしのデザインルームで見つけた「はがき道」ということば。

用事があるからメールを送る。急用だから電話をかける。すぐ傍だから会いにいく。
そんな、いつもの使い勝手とは違います。
誰に出そうか、何を書こうか、ちょっとゆっくり考えます。

そうして、一日一枚。 一日、5分~10分ぐらい。15分って日もあるかな?
「書く」のがほとんどだけど、気分が乗っている時には「描く」こともあります。
一日も「欠く」ことなく、1か月以上はがきを書き続けたのは初めてです。
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一日、50円。形に残る50円ですね。 
海外に出したとしても、一般的なはがきなら何処だって一律70円。
近くのお友達、遠くのお友達。親類、恩師。お世話になった、あのお方にも。
いつも顔を合わせている同僚や、ときには一緒に暮らしている家族に出してみるというのも。

はがきの魅力は、相手の予定や都合を気にせず届けられるところです。
相手の住所を知っているからこそ、出せる。このお互いの安心感も魅力かもしれませんね。
そして、タイムラグがあるところ。1クリックでは届きません。アナログな時間の経過がいいですね。

熱しやすく冷めやすい私ですが・・この「はがき道」は、なんだか続けていけそうな予感♪
文字を「書く」ことに「欠く」日々が多い中、ちょっといい時間です。
忘れていた漢字を思い出そうと、古い国語辞典を開く、ちょっと役立つ時間です。

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はがきを出すからといって、お返事を期待して「書く」わけではありません。
もちろんお返事がくれば、それはとっても嬉しいことですが・・
急ぐ旅でもないのだから、ちゃんと届いてくれたならそれでいい。

とはいえ、この1か月間にはいくつかのお返事をいただきました。
それはメールだったり、電話だったり、はがきだったり、便箋だったり。色んな形で届いています。
しばらく疎遠になっていた方からの近況報告。これも「はがき道」がつくってくれた喜びですね。

もしかして同じ日に、お互いに書いていたのかな?という消印のはがきをもらったことも。
これって・・ちょっとくすぐったいけど、嬉しいね。
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ある日、中学時代の恩師にはがきを出しました。
ある場所で偶然この先生のお名前を見つけ、懐かしさでいっぱいになったので
この日のはがきの相手を、先生に決めました。
庭先で撮ったメジロの写真をはがきにして、送りました。

昨日、この先生から絵手紙が届きました。
とてもみずみずしい苺が描かれていて、「なつかしいね」という美しい筆文字がさらさらと並んでいました。
年賀状さえ出さずにいた先生だったけれど・・
はがきのおかげで、当時の思い出がいっぱいよみがえりました。


はがきを書くって、いいものですね。
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by Mizzypon | 2008-03-11 11:27