私は数学の専門家ではないので、細かいことはツッこまないでくださいまし。 でも、数学が苦手な子へのウケが、何故かよいのです(笑)。そして必ず伸びてます。 体で覚える、数学レッスン(!?) 要はイメージ力ってことなのかもね。 私自身、机にじっと座ってコツコツと勉強できる子供じゃなかったので・・・ なんとか楽をして、コツをつかんで解答を・・みたいな癖がありました。その分、失敗も多々。。 けれど、その「コツ」のつかみ方が、今でも実は結構役立ってます(笑)。 ・・・って、英語でも同じようなことをやってるので、良いか悪いかは・・・どうなんだろぅ・・・(汗)。 数学をやっていて、最近とくに感じること。 たとえば文章問題を読んで立方体なんかをイメージし、それを実際に描く、という作業。 こういうことが苦手な子、結構います。美術的要素(図面みたいな)にも関係するんでしょうが・・。 「ボールを真上に投げて・・」とあれば、そのボールはいずれは必ず落下するわけですが、 そこをイメージの中に含めて文章を読めない、とかね。 国語力の低下を痛感することも、多々。 いや、私自身も国語力はたいしたことないけど・・(苦笑)。 漢字はいまだに不得手な自分ですが・・「ことば」に対する関心が強いのは、 きっと恩師の指導のおかげです。「行間読みをしなさい」といわれていた先生の言葉が懐かしい。 言葉の由来や、歴史や、変化や・・・。 様々な教科はあれど、基本はやっぱり国語力だと思う。 このところ、ずっと叫ばれている「学力低下」の問題。 いろんな意味で、いろんな事を考えています。。 その対策のひとつが、新聞コラムを使った小論文指導。 これは私にとっても、すごく勉強になる作業です。 とか、なんとか。 まぁ色んな喜怒哀楽がありますが・・・ 私がこうして、自分のペースで子供たちとの時間に励んでいられるのは、 「わかる喜び」を見いだした時のピカピカな笑顔が見たいから、なんだろうな♪(*^ ・^)ノ⌒☆ むずかしいことを、やさしく。 やさしいことを、ふかく。 というわけで、今日も関数体操をはりきってやってきまーす(笑)。
by Mizzypon
| 2008-11-05 11:34
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