毎週木曜日の午後は「草と土のSAKANアート」の時間。 今月からそうなった...もとい、そう決めた(笑) 母娘の二人で毎週3時間ほど、ボチボチ取り組んでいる。 例えば自然界にポンッ!と放り出しても、 いずれはすべてが自然にかえってくれる。 そんな材料ばかりを使った作品づくりに挑戦中。 というわけで、材料は「土」「草」「石」「木」「水」「貝」など。 日本が誇る職人技、左官さんの壁塗りに習った取り組みだ。 きっかけは武雄市若木町にある「循環たてもの研究塾」の事務所。 ここで去年の9月に初めてSAKANアートを見て、衝撃を受けた。 ものすごい感動に、全身のワクワク細胞がプアァァアーっと開いたような(笑) あれから約1年。眺めるばかりじゃ事足らず、自分もやってみることに☆ 始めたばかりだが、試行錯誤がすでに楽しい。 作業の様子はまるでお料理番組みたいだし♪ 昨日は太良町の竹崎島からとってきた赤土や、 唐津の海で拾った流木、近所のおばあちゃんから戴いた藁(わら)を使った。 竹崎島は火山の噴火でできた島なだけに、要は火山灰。 その灰土は粘土質で、独特の赤い色合い。 どことなく、オーストラリアのアボリジナルアートの赤にも通じるような。 こんな取り組みを楽しみ始めると、毎日の暮らしにも変化がでてくる。 山に行けば木の実を拾い、道を歩けば土に触れてみる。 まるで、昔の子供の遊びにタイムトリップしたような気分。 車のトランクには沢山の藁が載っていて、お洒落CARには程遠い。 →でも軽いからね、ガソリン消費は変わらないよ(笑) 写真は、作業の帰り道に立ち寄った工房での一枚。 この工房については、後日ゆっくりとアップ予定。お楽しみに(・ω・)/ 山田さん、ユンタさん、山上さん。昨日は(も)お世話になりました♪
by Mizzypon
| 2008-08-29 08:46
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