人気ブログランキング | 話題のタグを見る

草と土のSAKANアート

草と土のSAKANアート_e0147092_8462870.jpg

毎週木曜日の午後は「草と土のSAKANアート」の時間。
今月からそうなった...もとい、そう決めた(笑)
母娘の二人で毎週3時間ほど、ボチボチ取り組んでいる。

例えば自然界にポンッ!と放り出しても、
いずれはすべてが自然にかえってくれる。
そんな材料ばかりを使った作品づくりに挑戦中。
というわけで、材料は「土」「草」「石」「木」「水」「貝」など。
日本が誇る職人技、左官さんの壁塗りに習った取り組みだ。


きっかけは武雄市若木町にある「循環たてもの研究塾」の事務所。
ここで去年の9月に初めてSAKANアートを見て、衝撃を受けた。
ものすごい感動に、全身のワクワク細胞がプアァァアーっと開いたような(笑)

あれから約1年。眺めるばかりじゃ事足らず、自分もやってみることに☆
始めたばかりだが、試行錯誤がすでに楽しい。
作業の様子はまるでお料理番組みたいだし♪

昨日は太良町の竹崎島からとってきた赤土や、
唐津の海で拾った流木、近所のおばあちゃんから戴いた藁(わら)を使った。
竹崎島は火山の噴火でできた島なだけに、要は火山灰。
その灰土は粘土質で、独特の赤い色合い。
どことなく、オーストラリアのアボリジナルアートの赤にも通じるような。


こんな取り組みを楽しみ始めると、毎日の暮らしにも変化がでてくる。
山に行けば木の実を拾い、道を歩けば土に触れてみる。
まるで、昔の子供の遊びにタイムトリップしたような気分。
車のトランクには沢山の藁が載っていて、お洒落CARには程遠い。
→でも軽いからね、ガソリン消費は変わらないよ(笑)


写真は、作業の帰り道に立ち寄った工房での一枚。
この工房については、後日ゆっくりとアップ予定。お楽しみに(・ω・)/


山田さん、ユンタさん、山上さん。昨日は(も)お世話になりました♪
by Mizzypon | 2008-08-29 08:46


<< 褒め言葉 綴ってみよう ハガキ道 100の夢リスト >>