悲しみは半分に、喜びは二倍に。

土・日の2日間、ある研修会に行ってきました。  
年に数回、県内各地から集う女性10人の仲間です。 
30代半ばから60代半ばまで、メンバーの顔ぶれはそれこそ十人十色です。
「仲間」だなんて呼ぶのは・・私としては恐れ多いような顔ぶれの中・・
世間知らずの私も、ちゃっかり仲間に入れてもらってます(笑)。
再会のたびに新しい発見や収穫があります。
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今回もまた、自分の打たれ弱さを知りました。
そう。 打たれ強さではなく・・・「打たれ弱さ」です・・・苦笑。
自分の中の克己心が、なかなか育ちません。
克己心。 育てよう(意思)にも、育てよう(方法)がない部分かなぁ・・・。 

でも、決して悲観的になっているわけではありません。
自分の弱さを知るって大切だと思うのです。 私が思う弱さとは「無知」でもあるんですけど。
言葉をかえれば、謙虚さを持つことに繋がるかもしれません。
自身の弱さをちゃんと受け入れることで、ちょっぴり強くなれる気がします。

もっとも・・・打たれ強いと言えるほど打たれた経験もないので、まだまだ弱いってだけな話かも(笑)。

この仲間には人生の大先輩ばかりが集っておられます。
この中にいると、年齢も経験値もまだまだ極端に低い私です。
「弱音を吐いてる暇があるだけ贅沢だわ。やるべきことをやろうよ自分!」という気持ちが湧いてきます。


     弱さを言い訳にしないこと。
     弱いなりに、前に進むこと。 
     弱いなりに、重ねていくこと。    私。 まだまだ、これからだわね。 (笑)
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人の悲しみや苦しみを分からないままに・・・ 人様の命をも巻き込んでしまう事件が続いています。
この、現代社会の弱さの因って・・いったい何なのでしょう。

苦労を知らない世代が、どんどん大人になっていきます。
私だって、苦労らしき苦労を知らない世代ですが・・・  
昨日の事件には・・弱さにも、ほどがあります。 
何かを手を持つことで固持される、虚偽の強さ。 いったい何処からやってくるんでしょう・・・。

刃物を手にするのは、心の「弱さ」の表れ。 しかもその「弱さ」を自覚していないことの表れです。
いや、偏った自覚をしているからこそ、虚偽の強さを手に入れるために刃物に手を出すのでしょうね。

でも弱いからといって、人の命を奪う権利は全くもって、ありません。
現代社会の贅沢さと引き換えに得たものが・・、こんなものでいいはずがないのです。

弱いことを弱いと・・真に認めきれない人間が多すぎること。 苦労を知らない人間が増え続けていること。
ココロの強さを鍛えるには・・・。 これからの社会は・・いったい何を、どうすればよいのでしょうか。

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苦労や悲しみを乗り越えた人間って、強くて優しいですね。
真に強い人ほど、見えないところで苦労を重ねておられる。
真に優しい人ほど、知らないところで悲しみを乗り越えてきておられる。

苦労とか悲しみって、例え同じような事が起こったとしても
その人によって感じる度合いは大きく変わってきます。
それこそ、積み重ねられた経験値の違いにもよるでしょう。

「それくらいのことで苦しい苦しいって言ってるの?なに甘えてんの。」って内容だったとしても
ご本人にとっては、すごく苦しいことだったり。

「そんなに辛いことが・・。なんといっていいものか・・・」と思ってしまうような内容でも
ご本人の話しぶりからは、さほどの負担を感じなかったり。
この場合は、深い悲しみや辛さを乗り越えたからこそ人に話せた、という場合も多くあるでしょう。

誰だって好き好んで苦労を買うことはないけれど、苦労のない人生って・・それはそれで空しい。

寂しさや空しさ。  人の命までもを奪う弱さ。 
心の深さを育てるための苦労を、この社会に取り戻すためには。
何を、どうすればいいのでしょうね・・。
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悲しみは半分に、喜びは二倍に」 という言葉が好きです。

もちろん、悲しみって結局は自分自身が乗り越えなくてはならない部分だけれど・・・
「辛かったね」と、そっと背中に手をあてられるだけで気持ちが随分と救われることがありますよね。

喜びは、その人と一緒になって手を取り合って喜びたい。 
ねたみを感じている時の自分は、心が小さくなっていて・・・そんな自分も嫌です。 

ねたみで終わるか、憧れに変えて自分への活力にするか。 
こうなると・・周囲の喜びから得られる収穫は、二倍にも三倍にもなるかもね。 (^-^)



  今日の写真 
    1:熊の川(佐賀県富士町)で水浴びしていた鳥。カチガラスかな?でも口ばしって白かったっけ?
      ※カササギのことを、佐賀ではカチガラスと呼ぶ。佐賀平野と筑後平野でよく見かける鳥。
    2:散歩の途中、朝日が昇りだす頃に撮った南天の花。
    3:熊の川(佐賀県富士町)の一角。 水面に映る景色、とても美しかった。
    4:この薔薇の花びらの中には、小さなミツバチが。
      こちらに敵意がなければミツバチも大人しいもの・・・なかなか顔を出してくれなかった(笑)。

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by Mizzypon | 2008-06-09 11:49


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