花粉症と森林再生

今夜の日経スペシャル ガイアの夜明けは必見だ。
『“国民病を退治せよ~花粉症対策は森林再生にあり』 (テレビ東京系列にて22時~)
花粉症に悩んでいる方々はもちろんのこと、注目したいのは森林再生という文字。

自分の花粉症については前にも少々書いているが、その中で「にんげんさま」の都合、そんな気がする・・・と綴っている。人間が人工的に植えたスギ樹林なのに、その花粉に悩まされて今は悪者扱いされ、いまや花粉の飛散量が少ないスギを植林しようという動きまで出ているからだ。
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茶色くみえるのはすべてスギ花粉。スギ花粉症を患う者にとっては見るのも恐ろしいような一枚だが
スギだって、一生懸命に生きようとしているのだ。
 しかもスギ花粉に理性なんかない。飛びたきゃ、飛ぶのだ。というより、飛ばなきゃならんのだ。
     ・・・う~ん・・・なんだか、話が違う方向に行きそうだ・・・。


一言で花粉症といえど、その原因となる植物は60種以上だと言われている。
中でも今、日本人が一番悩まされているのが、スギの花粉。
今年も飛散量はかなりのものだったようで、私も頭や表情がスッキリ冴えない日々を送ってきた。

スギ花粉はようやく落ち着いてきたが、これからはヒノキの花粉が飛散する。
スギ花粉に反応する人の多くはヒノキ花粉にも反応してしまい、しかもイネ科にまで反応する人もいる。

「田舎でイネ科に反応かいね?」(←まるでオヤジギャグだが・・いたって真剣な話)
と言いたくなりそうだが、自分の母がまさにこの立証者なので、間違いない。
しかも花粉症は英語ではhay fever(医学用語ではpollinosis)と言われ、
このhayはイネ科の牧草の、干し草のこと。 花粉症は日本に限った話ではない。


じゃあ・・・原因となるものをすべて、この地球上から排除できるかといえば、
地球上でそんなこと、到底不可能な話。 というか、人間にそこまでの権利はない。


じゃあ、じゃあ、何をすればいいのか。
そこで、今夜のタイトルに見る森林再生という文字。

この四月から佐賀県森林環境税が導入された。
という文字を見るだけで、とってもブルーになってしまう近年だけれど・・・
正しく(本当に正しく、ね)使ってもらえるのならば、このような税金はおおいに設けられてよいと思っている。

林業従事者も高齢化が進み、荒れた森に手をかけたくても手がまわらないというニュースを先日見たばかり。県HP内で「荒廃した森林などを、市や町が公有林化して管理することを進めます。 」と説明されているように、今後数年をかけて、雑多に見えているようなスギ樹林がスッキリした風景に変わっていくのが楽しみだ。

木々を愛し、山を守っておられる方々の想いがサナエさんのブログに綴られている
いつか私も、青空にむかってまっすぐに伸びる杉の木々の間を、ゆっくりと歩いてみたい。
まずは、今夜の番組(ガイアの夜明け)を見てみることにする。
鼻のムズムズはともかく、ココロのモヤモヤがちょっぴり晴れそうな予感。


今日の写真 : 3月中旬に「SKY BUS のぼるくん」の車窓からパチリ。 
ぶ厚い窓ガラスに守られていたので、この時ばかりは私も平気~♪
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by Mizzypon | 2008-04-15 09:57


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