『求めない』 ということ。

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求めない――
すると 
恐怖が薄らぐ!
恐怖からとても自由になる。
だって恐怖は
多くの場合
求めることから来るからだ。
求めて
求めたものが来なかったらどうしよう。
大変だ――その恐怖なんだ!
ひとに求めたときはとくにそうなんだ。
好意をもとめるひとに、もし
冷たくされたら――
金銭か地位を求めて
ノーと言われたら―
その恐怖から
心配、不安、ストレスが生まれるんだ。

求めないと
この恐怖が薄らぐよ
かなり自由になるよ、そして
恐怖から自由でいることは
人生でいちばんいいときかもしれぬ。
たぶnライフのエンジョイメントは
ここから始まるんじゃないかな。
    

                   ~ 加島祥造著 『求めない』pp159~160 (小学館) ~



                                          


「・・・ない」とか「ダメ」とかいう否定の表現は、普段はできるだけ使わないようにしています。
その代わりの表現を、思いつくかぎり探します。 そのほうが、自分も心地よいから。

けれど、この本に限っては「求めない」という言葉の、
その意味の深さに・・・心がすーっと楽になります。
ない」なのに、これほど自分をポジティブに満たしてくれる本はなかなかありません。

疲れきっている人や、悲しんでいる人。
そしてもちろん、今を謳歌している人も。
・・・・いろんな人たちに、是非いちど立ち止まって読んでほしい一冊です。


e0147092_11283979.jpg 人は・・・
自分がとても幸せな時には、
人の苦しみを見過ごしがち。

 そして人は・・・
自分がとても苦しい時には、
人の幸せを煙たがりがち。

そんな自分が嫌になって、
ますます落ち込んだりネ。

人生って実はけっこう、
この繰り返しなのにね。

人間ってやっぱり・・・
自分のことが
一番見えないものなのかな?





どんな状況であっても、人の幸せを心から喜べる「わたし」っていうのは・・・
現実にはそうそうは居ないのかもしれません。
けれど。 できることならそんな「わたし」でありたいな・・・と思っています。
そう思えたなら、たとえ悲しみの中にあっても、「わたし」はきっと幸せなのだと思うのです。

                                          


この本を読んでいると・・・
どんな自分であれ、やっぱり「自分」なんだ、と。
どんな自分であれ、「わたし」は生きているんだな、と。

自分の中にいる「わたし」が、とても愛おしく思えてきます。

自分を好きでいられることが、人を幸せにできる大きな力になるんじゃないかな。

                                          


今日のブログ。 
いま、そこで悩んでいるお友達に贈ります。
少しでも・・・あなたの心が軽くなってくれたら嬉しいです。
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by mizzypon | 2009-06-23 11:53


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